外構工事最終章2日目(終了予定日)。
期待する南面タイル施工工事ですが、
終わりませんでした。
原因はヤツです。
雨。
若干雨がパラつく中帰宅すると玄関脇には見慣れた軽トラとタイル屋さんのトラック。
仕事道具を片付けるタイル屋さん達と一緒に現場監督のK氏もいました。
「いやぁ〜、終わらなかった」
やっぱり!
本日の雨予報が嫌な予感してたところ的中です。
出来上がったらタイルは水に強いですが、施工中の水は困り者。
明日午後まで雨のち晴れ予報なので1日おいて乾かし、翌々日に残り分を張り付け、目地入れするそうです。
ゴールデンウィークにまで作業に来てもらえるなんて有難い・・・というか休み明けは別の現場が予定されているからウチを終わらせないとならなかったと想像できます。
それでも現場はほぼ完成に近いところまで終わっていました。
一面600タイルが!!美!!なんて美!!
600タイルは本当に重く、万が一足に落としたりしたら軽く指が潰れそうな感じです。
一箱に2枚〜4枚とか複数枚入っていますが、私は一箱なんて一センチも浮かせられませんでした。。一枚持ったらヨチヨチ歩くので精一杯。そしてちょい足の指先に乗っけたところ、しばらく指の感覚を失いました・・・
どうしてタイルを持って歩く必要があったかについてはまたいずれ記事にでも・・・
それをこんなにも運んで下さって、綺麗に張り付けてくれて、タイル屋さんの作業には頭が下がります。
モザイクタイルのシート状や小さなタイルサイズなら自分で貼れるかも?!なんて簡単に思ってしまうけど、600サイズ以上は危険すぎて本職でないと(又は力に自信がある人でないと)絶対に無理だと思います。
少なくとも私やM氏には到底無理です・・・
タイル貼りはタイル本体よりもその施工賃が高額だと言われることが多いようです。
セルフで出来るくらい簡単だから自分でしようという考え方もありますが、それは小さなタイルの場合のみかなと。
DIYがどんなにできたとしてもこればかりは危険過ぎてプロを頼った方がよっぽど確かでお得かだと、室内外大判タイルを貼ってもらってそう思います。
それにやはり職人の技は違います。
工賃が気になる人こそ、大判タイルの施工を依頼したらその技と代金に納得できるのでおススメです。
大判タイルの魅力はやはりその圧倒的な力強さでしょうか。
有無を言わさず、我はここだと存在で面を造り出し、そこに高度な技術による色彩やテクスチャー、表情によって柔らかさだったり暖かみだったり冷たさだったりを表現するー
その強さ
大判タイルって好きだなぁ
うちは変形土地なので凹んでいる部分で180センチしかなく600タイルを入れると三枚でギリギリでした。
尚、個人的な600タイルを貼る空間の理想は縦横300以上(5枚ずつ)です。
だから駅構内とか行くと大判タイルばかりなので、ドキドキワクワクが止まりません。
もっと皆んな見てあげたらいいのにぃ〜・・(怖)
と思いながら写真を撮るので人からしたらまんま変質者。
変なところで写真を撮るのでカメラを向ける時は注意が必要です。
大判タイルもいいかもね、というかアンタ気持ち悪いよと思われたらポチっと押下のほどお願いします!
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