外構問題話が続いていますが、ここである程度決着がつきそうなところまできました。

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土曜日の朝10時よりIさんがいらして下さり、例の南面テラスに設置する板塀の隙間対策をお話しして下さいました。

わくわく・・・


まず、
・こういった塀を作らせてもらう場合は2センチ〜1.7センチくらいで隙間を開けるようにしている
・今ある板塀を外し再度付けるのは難しいとのこと
・作業がというより金属の支柱に開いたビス穴が支柱の耐久性を損なってしまう
・板と板とをあまり近づけ過ぎると木自体を腐らせやすくしてしまう
・メンテナンスもしにくくなる
・強風圧による負荷の問題


そ、そうですか・・・


ということで、じゃあどうするかと工務店内で検討してくれた結果、
今の板はこのままにして、その隙間に対して裏側から半幅の板を浮かして付ける
というものでした。
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私の説明が下手で申し訳ないですが
成る程!と。
これなら適度な隙間はあけつつも、
気になる視線はカバーが期待できます。

もし南面テラスの目隠しルーバーを既製品の格子などにしていても多分我が家はこの隙間問題にぶち当たっていたと思います。
それでも今回は板塀で作ってもらっていたので、こんな風に対策が取りやすく自由が効く素材をチョイスしていてよかったなぁ、と思いました。
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ただ、もちろんコストがかかることでして・・・

裏から板で隙間を隠すということは、
板が追加
工賃が追加(約1.5人日くらい?)
で、気になるポイントに施工してもらうと
目算で約10万強・・・


・・・外構って、外構って!、外構ってーー!!


・・・でも仕上がりを見ていて思いますがこればっかりは私達のDIYで到達できるレベルではないなと感じます。


とはいえ、ひとまず見積もりを作ってもらい、それを見てから決定を下すということになりました。

私たちの板塀の隙間気になる問題により、
外構屋さんの仕事を止めてしまい、さらに別で追加になるやもと・・・

こうして面倒をかけつつ、申し訳ない気持ちいっぱいではありますが、それでもなんやかんやと相談できる相手がいるということこそ、今回家を建てて一番良かったことだなぁと噛みしめる思いです。



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