昨年12月29日には年内最後のプチ工事が入りました。

2階寝室(和室)の戸襖に紙が貼られて引き手がついてました
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廊下側から見た図。
減額のこともあり、1階は神谷ですが2階ドアは全てパナソニックの普通のベリティスシリーズなので取っ手も普通のシルバー色にしました。
ですがいつだったか工務店のIさんが「和室の入り口は木にしておきましたので~」と言ってましたので、どうなるかと思っていたらこんな風に他とは違った様子になり、
後から選んだ引き手ともとてもマッチする結果となりました。

和室の枠は木で!と私が指定しなくても全体の雰囲気を見てそう設定してくれるIさんには感謝です。


トイレには待ちにまったカウンターが取り付けられてました。
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我が家における残念ポイント・5位以内に入ると思われる「トイレの狭さ」。
カウンターが付いたらもっと狭くなるんじゃ!?
と恐れていましたが、結構平気なもんです。
それか狭い狭い!と毎回思って見ているうちにもう慣れたのかもしれないが・・・

これは少しひっこんだ先にある床から天井までのFIX窓のおかげかもしれないです。
黒くツヤっとしたカンターに窓が映りこんで狭いトイレが気分よい空間になりました。


そして私のこだわりポイントでもある壁掛け電話の周りにコーキングが完了してました。
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これでバング&オルフセンの電話が大好きなタイルとくっついた・・・!
理想の形です!
まるでショールームか宣材写真のよう。
この電話、こう取り付けたくても後からでは簡単にこうはいかないので曲者でした。
がんばってよかったです。(がんばったのは工務店さんと電気屋さんですが)
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「そういえば、これってもしもし借りにこの家を手放す時なんかが来たとしたら、
自動的にこの電話も手放すってことになるのかな・・・?」
とつぶやいたら
M氏に
「そうだね。それか次の家主は固定電話なんて使わない可能性が高いから、工事して取り外してから売るかもね。」
と言われました。。。。

壊し・・・・・
が~~ん。。


自分が中古物件を検討していた時から十分に感じていた点ですけど、
個人の思いやこだわりがつまりすぎた家というのは、中古物件としてはあまり売れにくいものです。
注文住宅だったという中古物件を実際に何度か見たことがありますが、
一般的な建売住居よりも「使いやすさや雰囲気というところのズレ」が大きく、
そして「何やら思いがこもりすぎている」ような感じが強くて、
有名建築家が作った物件なら別物でしょうが、それ以外ですと結構リノベする範囲を超えての難しさ・気持ち悪さと感じることが多かったのです。

もしかしたら我が家もこの電話のせいで
「気持ち悪い」と感じられちゃうかもしれない!?
・・・・・いや、いいんだ。
気持ち悪いと思われてナンボ!だってそれが注文住宅なんだものー!
「いやいやまずいでしょ」(By M氏)

様々な先を見据えた冷静なM氏のやさしい目線を感じながら、
今年も自分なりにつき進んでいこうと思います。


と言っても我が家の室内工事はほぼほぼ完了しています。
あれ・・?
ということは普通は次は「内覧会」とかをするんでしたっけ?

「内覧会」を意識しないで工事現場記録として出来上がっていく家の写真をガンガン上げていたので、
既に「内覧会状態」だったことに気づきました。


もうやることないじゃない・・・(^^;)


どうしようかな。
入居前で気づいている残念ポイントなどでもまとて内覧会にでもしてみようかな。

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