日曜日に行ってきたTOTOとトクラスのショールームですが、
目的の一つがお風呂の排水溝の掃除のし易さでした。

過去記事:何にせよお風呂は掃除のしやすさ重視で考える

TOTOにて担当女性に実物を紹介されるやいなやもう目は排水溝・排水溝!
「これがお掃除がラクラクというやつですね?」
舐めるように見て、手で触り
「中も分解してみていいですか?」
と他のお客さんなんか気にせずガンガン取り外す私・・・

担当の女性が引くかなと思いましたが、そんなお客さんはいっぱいいるのでしょう。
なんとも無い様子で色々と説明してくださいました。

余談ですが、この女性とっても知識が豊富でして
私が支離滅裂に聞いてもすぐに答えが返ってくるからすごいなぁプロだなぁと尊敬しました。


 TOTOの排水溝 


さてその排水溝はというとこんな感じです。
FullSizeRender (2)

①一番上の蓋(写真では透明ですが、これは展示用の透明蓋とのこと)
②ゴミをキャッチする網
③中の筒の部分
④排水が流れていくところにつけられている部品

全部でこの4つです。

最新式のお風呂はシュッ!としているかと勝手に思っていたのですが、
結構パーツは色々あるもんなんですね。
メジャーなTOTOがこうなんだから見ていないけどパナソニックとかもそうなのかしら??


できるだけつなぎ目が無いのが好きなので良く触ってみていたところ、
ほっカラリ床って要はぷっくりしたシートのようでして、それが実際の床材に張られているようなんですが、
そのほっカラリ床がなくなる排水溝の入り口付近で実際の床材との微妙~~な段差がありました。
綺麗にぴったりとくっ付いていればいいですけど、
もともとお掃除ズボラで疑いやすい私としてはこの微妙な段差に垢汚れがうっすらと溜まりそうだなぁ・・・
とちょっこし思いました。
そんな汚れが溜まるなんてことないのでしょうけど、こればっかりはしょうがない。

なんかアラ探しみたいで申し訳ない気持ちになりつつ、それは心の中だけで止めどいて
「確かに掃除しやすそうですね」と言いましたわ・・。



 トクラスの排水溝 

次にトクラスの排水溝部分です。

IMG_2323

①上蓋
②ゴミキャッチ部分(金属部分はさらに外れる)
③中の筒

その先はたしか取れなかったと思います。
この外れない部分の中側というかふフチの裏側とかに汚れ付きそうね・・・
なんてやっぱり思いながら「なるほど~」と言ってきました。


好みにもよるのでしょうが、個人的にはTOTOの方が部品が全て取り外せてるし、
排水溝の入り口であるフチのところがスルとしていて掃除がしやすいのでは?と感じました。
トクラスのはフチの裏側とか見えない部分がありますから、そういう狭いところ、絶対M氏なんて掃除しないわ・・
ということは気になって掃除するのは私。
う~ん・・・排水溝のお掃除部門ではTOTOに軍配があがりそうです。


さて、床についてですが
トクラスはTOTOのようなほっカラリ床ではないので弾力性のある素材でもなくいたって普通の素材・プラスチックといった印象でした。

でも夫M氏は気にならないと言ってまして。
なぜなら彼は床に座ることが無いから。
基本シャワーの人間なので、床に座ってどうこうは気にしないそうです。
足の裏への感触も別になんとも思わないとのことでした。

むしろM氏はトクラスの湯船の形が良かったとトクラス好印象の様子です。


 浴槽について 

M氏が気に入った浴槽はeveryというシリーズ
fea_photo04

(画像引用:トクラス every

何が良かったかというと、①首から肩・背中へのフィット感、②半身浴ゾーンの段差の低さ、とのことです。
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(画像引用:トクラス

”フットレスト”と記載されてあるように、半身浴といいつつ足を乗せることを前提にした高さとのこと。
M氏が浴槽に入ってそう感じたのも納得です。


TOTOにも半身浴ゾーンはあるのですが(我が家では節水のことも考えて半身浴ゾーンがある風呂桶タイプを考えています)、
その段差はトクラスよりも若干高めでした。
こちらは完全に半身浴のための腰掛ける椅子といった感じですね。
pht_bathtub_04
(画像引用:TOTO



ほんと子連れで午前と午後にショールームへ行くというなかなかハードな一日でしたが、
こういった微妙~な、でも意外と使い始めると気になりそうなポイントを比較できたので
とても有意義な時間でした。でも疲れたけど・・・。もうやらない。やりたくない・・・


お風呂の検討はまだ続きます・・・




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