「ずぼら」って言葉、ネット界隈で良く目にしますけど(だいたい女性が書いてそうな生活系SNSに多い気がする)一体何がどれくらいだらしがないと「ずぼら」になるのか…?
単純に濁音多めなとこがあんまり好みじゃないんですけど、だからこそ余計タイトルなんかで書かれてるとチラッと目の端にとらえちゃうという・・・。
つまりは効果的な集客方法なんだろうなとは思う。言葉と掲載写真が釣り合ってないという突っ込みどころを出しておきつつ、「え?これが?じゃわたしは‥‥?汗」と相手の評価に戸惑いを与え、するとその道具なり収納ボックスなりが気になってくる‥…
真似るべきは技法であり、その道具そのもので解決するわけじゃないのに・・・ええ、、まさに私もお店に走ったその1人ですよ 苦笑
おかあさん!
たいへん!!
おふろのゆかにあかいダニがいるよ!!
えええ〜っ!!?
どゆこと〜?!って急ぎ床を見ましたらば、あ…それ…ちがうわ…赤いダニじゃなくて、赤いカビだわ・・・
良かった!
ダニじゃなくって!!(^∇^)
って全然良くないっ!!
4歳児に床の赤カビを指摘される
=イコール
「ずぼら」
これ言ってもいいレベルですかね?苦笑
家が建ち2年半が過ぎ、絶対にずっと綺麗にしてやる!と心に誓ってましたけど、・・・赤カビに負けました・・・
負けましたけど、負けたままではいられないので早速その夜は検索魔です。キーワードは「重曹」…「塩素系漂白剤+片栗粉」…方法はいくつかあるもよう。
・・・?そういえば重曹も塩素系漂白剤も家にあったような・・・(←まさに昔SNS見て買いに走ったけど、結局使っていないものたち!)
実は床の赤カビの他に黒カビも出してしまってたので、今回は強そうな塩素系にしてみることに。
↓残念な画
残念すぎる。。。
いやね〜全体的にほんと綺麗な仕上がりなんですけど何故かここだけパッキンがちょっとデコボコしていて水が溜まりやすいんですよ!
なんか嫌だなぁ〜と出来上がった当初から思ってたんですけどやっぱりこうなったわ!!まったく!!(←自分の怠慢を棚にあげ工事業者のせいにするというダメな大人)
施行中の方はパッキンの仕上がり要注意です!
さて、大人げない言い訳したところで、
(次男と卵ボーロを作ろう!と買っておいた)片栗粉と塩素系漂白剤を一対一で混ぜてグルグル・・・
これで赤いダニだろうが黒いダニだろうがそんなことはもう言わせないから!!w
まさにここ最近で1番テンション上がった瞬間。笑
気分良くなって、次男曰く赤いダニがいるという床一面に、湯船の角のパッキン、ドア、風呂椅子、手当たり次第ペトペトにしてやりました。(注意:要換気!)
そして放置、熱いお湯(50度位)で流す。
擦らずにピカピカ〜
我が家の風呂はベーシックなTOTOユニットバス(サザナ)。かつ棚やミラーもオール無しにしたので掃除は本当に楽です。(やるかやらないなは別)
とはいえ結局風呂掃除に1時間半位かかりました。
片栗粉はまた買ってこようと思います。(ごめん次男!赤いダニは退治してやったからボーロはまた次作ろう!)
ユニットバス選びで床の掃除がしやすいかどうか?というのを判断基準にする方もいるかと思います。TOTOの「ほっカラリ床」、2年半使ってみて私としては良い!と感じます。
ふわっとしていて結構暖かいし、乾くし。
大切なのは乾くは乾くけどそれで赤カビが生えないかは掃除次第だということです。シャンプーカスや皮脂とかはくっついてるわけですからね